新潟市西区 O邸 木造2階建 住宅
角地ながら北向きで細長く地区計画による外壁後退などの制限もある難しい敷地条件のもとで建築可能範囲いっぱいまで使って建築しました。L.D.K.と畳スペースは縦長の敷地の奥行を活かして実際よりも広く感じていただけるように設計しています。小屋裏収納をはじめとした収納スペースも十分に確保しています。
収納スペースをとことんまで確保する
縦長の敷地条件のもとでお客様の望む広いL.D.K.や客間としての和室、子供部屋などの諸条件をいかにして効果的に盛り込むかが課題となりました。1階の主室となるL.D.K.と和室は普段は一体的に使って奥行のある広い部屋となり、お客様がいらしたときなどに和室だけ引戸で仕切って利用できるようにしています。小上がりとなっている和室の床下には大容量の引出し収納があります。ほかにもキッチン脇には食品庫、玄関にはシューズクローゼット、小屋裏収納など使えるスペースはとことん使って収納としています。
2015/03/18 | カテゴリートップへ : 新築施工事例集