日本の風土と人や物の本質を撮り続けた孤高の写真家、土門 拳の作品を展示する記念館。建築の設計を谷口吉生氏、中庭の彫刻とベンチをイサムノグチ氏、庭園を勅使河原宏氏がそれぞれ行い、非常に芸術性の高い建築となっています。湖沼にたたずむその姿は公園の自然と調和した美しいものでした。 群馬県伊香保グリーン牧場内にある現代アートと古美術品のコレクションを展示している美術館。自然光と屋外広場をとりこんで開放的な建築は３つのギャラリーと特別展示室を持つ。
設計は磯崎 新氏
土門拳記念館
〒998-0055 山形県酒田市飯森山2-13（飯森山公園内） TEL：0234-31-0028 開館時間：9：00～16：30
休館日：4月～11月は無休、12月～3月は毎週月曜日、年末年始
外観
入り口前の広場
中庭の彫刻
内部渡り廊下
内部からの景色
石の庭園
2012/04/12 | カテゴリートップへ : 建築巡礼
