アトリエ・トム

新潟市 西区 K邸

外壁リフォーム

画像は施工中の現場の様子。こちらの工事は2011年3月に発生した東北関東大震災の影響で材料の入手が困難になり大幅に着手が遅れることになりました。お客様をお待たせすることになりましたが、工事の出来栄えにはとても満足してくださいました。

 

表面に割れやふくれが目立ってきた既存の外壁材の下地を活かして軽量で耐久性と断熱性に優れたガルバリウム鋼板製外壁材を既存外壁の上から増し張りするカバーリング工法を採用しました。外観が美しく生まれ変わるだけでなく、外壁が二重になり雨仕舞が向上、さらに断熱材の効果で夏の日差しによる熱を遮断したり冬は室内をあたたかく保つ効果が期待できます。

KNEW社製のはる一番はガルバリウム鋼板にフッ素樹脂塗料を焼付け塗装したもので、同系の他社の外壁材よりも耐久性に優れています。既存の黒いサッシに濃いブラウンで光沢をもつ新しい外壁がなじんで現代的でありながら落ち着いた印象になりました。

  • 工事前の外観
    before

  • 工事後の外観
    ベランダ部分は外壁材を縦張りして変化をつけた。

  • 工事後の外観
    after

  • ガルバリウム鋼板特有の光沢と
    落ち着いた色合いで現代的な印象に!

2012/04/12  | カテゴリートップへ : リフォーム施工事例集